
160の国や地域を出身とした約17万人の外国籍の方が大阪市に居住しています。
人口・比率とも政令指定都市の中で最多です。
国籍や民族などの違いに関わらず、私たちスタッフは一人一人が互いを認め合い、違いを認め合い、互いに理解を深め合い、共に社会の一員として暮らし「豊かな多文化共生社会」を築いていくことを理想としています。

タガログ語・英語話者のスタッフ在籍
外国籍の方の高齢者支援。外国籍児童の不登校問題。外国籍の児童から成人が抱える障がい者福祉といった社会課題が目の前にあります。
私たちは、これら社会課題の解決に共感する仲間を募っています。
既にフィリピン人女性が、「タガログ語⇔日本語」「英語⇔日本語」「日本語⇔日本語」といった利用者様の母語の問題を解決しながら支援をしています。
言葉の壁を超えて
利用者様の中には、中国語を母語にするお子様もおられます。中国語を話せるスタッフはおりませんが、繁体字を用いたり「やさしい日本語」を用いながらコミュニケーションをとります。
国籍・民族・文化は違えど、言葉の壁を超えて、いち人間としての支援は信頼関係を築き、友情を育むといった素晴らしい体験を私たちに与えてくれました。